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Flower-themed music concert

 23, 2017 21:51
どうも調子が悪い…

多忙続きの日々がひと段落して、ホッと一息のはずなのに

達成感やリラックス感よりも

疲労感と焦りのような嫌な気分。



燃え尽き気味なのか…??

猛暑のせいで調子が出ないのか…??


この1年ほど私の人生は本当に苦しく厳しく困難だった。

今もその状況にあまり変化はないけれど

なんとなく慣れた気がしていた。


…が、自分の闇ばかりフォーカスしてきたこの1年の中で

積もった心の澱は簡単に解消されるものではないみたい。


歳を重ねてきた自分の肉体の変化のせいもあるだろう。


どこにいても、何をしていても、不安定な感覚がつきまとう。

香りについて思いを巡らせたり、創作しているとき以外は…。




ひと月前になってしまいますが、「花」をテーマにした

クラシックのライブイベントに香りのデザインと演出で

飛び入り参加させていただいた。

Salon de jouir et bonheur
↑イベント詳細は、こちらをご覧ください。



ヴァイオリンとピアノの音色が美しい旋律を奏でると

会場は優雅な雰囲気に包まれ、心を解いていくような

癒しの空気が広がっていた。

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やはり、ライブの演奏は特に演者のエネルギーが

ダイレクトに場にいる人に伝わり心に響くのだと思う。



音楽に限らず、アートも同じ。



そして、香りは場にいなければ体感できない。

香りそのものがエネルギーであるともいえるかも。

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香りの空間演出は、通常、演出する空間(環境)の中で

調和することがとても重要だと思う。


空間に存在するあらゆる要素と自然になじむこと。


イベント性の強い演出では少し別な場合もあるけれど。



今回は、「花」をテーマにしているとのお話だったので

ローズやラベンダーなどフローラル系に

ユーカリなどスッキリとした印象の精油を使い

華やかでエレガント、且つ、軽やかな香りを制作。



会場のエントランスでおもてなしとして香らせた。

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香りの演出の効果は、来場者のみならず出演者の心にも響くこと。


緊張をほぐしてベストなパフォーマンスを発揮するための

手段にもなりうる。


そして香りと演奏が最高のかたちで交わった時、より一層特別で

素晴らしい時間と空間を堪能できると私は信じている。



前から書いているけれど、イベントの香り演出は

やり直しのきかない一発勝負で毎回緊張する。

それでも、体感した人の反応がすぐに返ってくるから

やりがいもある。


今回も訪れた方々の心に何か残るようなひとときであったら

嬉しく思います。




今年はこれまでのところ、違ったタイプの香りをつくる

機会に恵まれている。

本当にありがたい限り。



困難な状況のなかで数少ない救いのひとつになっているかな。


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音を奏でる、香りを奏でる

 21, 2015 22:15
友人から「おもしろそうなイベントがあるよ!」

との連絡をもらい、足を運びました。



音と香りの共奏

Perfumery Organ”の展示イベント。



19世紀、イギリスの香料研究者・ピエス氏が考案した「香階」。

46種類の香料を音階になぞらえたものです。


Perfumery Organは、香階をもとにした

世界初の音と香りを奏でる楽器

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オルガンには調香師が使う調香台にみたてて

香料が並べられ、鍵盤を押すと音とともに

割り当てられた香りが噴霧する仕組みになっています。



1オクターブ違う音、例えば、低いドと高いドや

和音、例えば、ドミソは

調香でも調和のとれる香料が配されているそうです。


一方、不協和音になる音同士では

難しい組み合わせであったり、個性が強い香りになる

香料が配されているとか。

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実際に音を出してみると

昔懐かしいオルガンの音とともに

ふわっとやさしい香りが広がります。


イイ香り♪


それぞれの香料が空間で交わり

弾くたびに新しい香りができあがっていくよう。



重層的というか、オーロラのように

重なりながら色を変え、様々な顔を見せていく。

幻想的な印象を持ちました。



演奏のデモンストレーションも拝聴しました。

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オルガンから離れてしまうと

やはり香りを感じるのは難しく、ちょっと残念…

素朴な音だけでもかなり癒し効果があるけれど

演奏と香りの両方を同時に味わえたら最高なはず。



演奏者はとても気持ち良さそうです。



サーキュレーターを使用したら

舞台から離れたところにも

香りが広がると思うのだけど。


サーキュレーターの“ブーン”という音が

演奏に影響するかな。


せっかくの音と香りの共奏。

場に集う人みんながコラボレーションを

体感できたら素晴らしいですよね!



香階が考案されたのは160年近く前。

古くて新しい音と香りのコラボレーション。

世界初、唯一の「香楽器」に触れることができて

とても興味深いイベントでした。


クリスマスに体感できたら素敵だと思うな。



Perfumery Organに関する詳細はこちらでご覧いただけます。

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☆オリジナルの香りをデザインします☆

天然の素材でご使用目的やイメージに合わせて、

空間に広げて楽しむための香りをおつくりします。

おもてなしやイメージアップ、プレゼントなどにいかがですか?

世界にひとつだけの香りが

スペシャルで印象的な空間を演出します。

お問合せは、auroraホームページcontactよりお気軽にどうぞ♪


音楽のような香り

 21, 2014 22:24
暖かな日が増えてきました。
春ですね。

いつもは2月中旬くらいから少しずつ始まる花粉症。
花粉症で春の到来を知る、というのが例年。
でも今年は3月に入って症状が出始めたので、唐突に春がやってきたようにも感じます。
今年は症状軽めで楽に過ごせそう??


前回の記事でお伝えしましたが、auroraホームページのshopを改装中です。
本当は今週あたまにすべての作業を終えて、新装開店!のつもりでした。

しかし…

後から必要な手続きがポロリと…
で、もう少しお時間いただくことになりました。

4月から消費税が8%になりますが、商品の価格は変更ありません。
どうぞ今しばらくお待ちくださいませ。


ネットでお店を開くにあたり、改めて、世の中にはいろんなルールがあり、まだまだ知らないことがたくさんあると学びました。
いくつになっても新しいことを学ぶというのは新鮮な気持ちになりますね。
勉強になります…

なんて、ポジティブに捉えてみたものの、本当はこの手の作業苦手です。
諸々の条件を網羅しながら、わかりやすく、簡潔に文章をまとめて、美しくレイアウトする…という作業。

最初はいろいろ調べているだけで、挫折しそうでした。
ネイティブのはずの日本語が全く頭に入ってこないし。

それでも、「香り」のため!と自分を励ましなんとか作業を進めました。

部屋にこもって苦手な作業をコツコツこなすという、苦行のような時間も多かった数週間。
息が詰まりそうになることしばしば…

そんな日々、香りはもちろん、”音楽”にも大変お世話になりました。
お世話になっているのは「いつも」ですが、その偉大さを再認識したような。

香りを創るときも音楽を流すことは多いです。
イメージをふくらませるために、創る香りのコンセプトに合う曲を選ぶなど。
ただ、創作に集中してノッテくるとほとんど耳に入らなくなります。

でも、今回のような状況では、苦手な作業から逃避するように音楽の世界に浸ってしまうことも。
今まで聞き流していた曲のメロディの素晴らしさに気づいたり、歌詞の奥深さが胸に沁みたり。

苦行のストレスを発散するために、大声で一緒に歌ったり。

突然思い出した昔の曲の歌詞をよくよく聞いてみると、今の自分に語りかけてくれているような内容のものだったこともあります。
心の琴線に触れて泣けました…

人生の様々な場面や自分の喜怒哀楽に寄り添ってくれるたくさんの音楽。
やっぱり音楽っていいな。


星野源さんの「くせのうた」。好きです、この曲。



香りは記憶と連動していると言われますが、音楽にも同じような部分がありますね。

音楽に親しむ行為が誰にとっても自然なことであるように、香りに親しむ方が増えるといいなと思います。
アロマや香水をたくさん使うというよりも、もっと日常の中の香りを”意識する”だけでもいいと思うのです。
そうするとありふれた日常がとてもバラエティに富んだ豊かなものに感じられるかなと。

やりたいと思いながら、まだできていないことのひとつ。
音楽に合わせた香りを創り、演出すること。
私も音楽のように気持ちに寄り添う香りをつくってみたいです。


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ピアノの音色が好きなもので。

innocent world

 04, 2013 12:25
大好きな秋は足早に通り過ぎ、季節は冬へ…
もっと秋を堪能したかった…今年は特に短かった気がします。
でも、冬の澄み切った空の抜けるような青さは本当に清々しい。


雲一つない空を見て思い出す曲があります。

Mr.Childrenの「innocent world」

留学していた頃、友人が当時日本で流行っている曲をまとめて送ってくれた中に入っていました。

充実した日々をおくりながら、漠然と将来への不安も感じていた私の心にフィットしたのです。

"広がり"や"希望"を感じる曲だと思いました。
どこまでも続く空のような。
暗闇の先に見える光のような。

この曲を聴きながらマドリッドの空を見上げて前向きな気持ちになっていた自分を思い出します。

ちょうど私が住んでいたアパートは坂の途中にあり、歌詞の

~陽の当たる坂道を登るその前に…~

の部分が現実と重なりより印象が深くなりました。
坂の下から見る夕景がとても美しかった。
今でもその情景は心に焼きついています。

留学からだいぶ時は経ちましたが、節目のようなタイミングでふと聴きたくなることが多いように思います。

最近よく、両手を思いっきり広げて飛び立つようなイメージが浮かぶのですが、それがまさにこの曲。

2013年も1か月をきり、誕生月でもある12月という節目に。
気持ちを新たに、また歩き続けていくのだと思います。
遠くに見えるかすかな光を信じて。

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