FC2ブログ

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ナムジュン・パイク展

 06, 2016 11:38
ナムジュン・パイクの「Candle TV」という作品に

なぜかとても心惹かれるものがあり、


ワタリウム美術館で開催中の

『没後10年 ナムジュン・パイク展

2020年 笑っているのは誰 ?+?=?? (前半)』を訪れる。



IMG_0580.jpg


上の写真は「ケージの森/森の啓示」という作品。




木や緑といった自然の素材と映像が流れるブラウン管TVという

異質な組み合わせがひとつの世界を作り出している様子を

香りにしたらどんなかな??と。



≪aroma image≫
Fir needle, Hinoki, Lime, Clove, Juniper berry, Eucalyptus,
Anise, Patchouli, Rosemary, Turmeric etc...




森の木々にTVの実が生っているようにも見えるこの作品。



硬質なもの、金属的なもの、強い主張や個性を感じる香り、

同時に自然と呼吸が深くなるような深く清々しいグリーンの香り。



満開のTV(?)が咲く森の中を歩くところをイメージ。

ちょっと不思議な感覚。



ナムジュン・パイクのインタビュー映像の中で

「難しく、深淵なものは評価されるのに時間がかかる」

との言葉が印象に残る。



つくり続けることが大事であると。



なんとなく、目に見えない香りの仕事に携わる自分が

励まされているように思えた。




彼の作品は正直よくわからないと感じるものも多いけれど

「Candle TV」を見ているととても心が静かになる。

いつまでもろうそくの炎を見ていたくなる。

この作品には色味を感じない、霧や靄のように少し重みがありながら

つかみどころのない香りをイメージする。



すぐには例えが出てこないのだけれど。




スポンサーサイト

WHAT'S NEW?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。